■昏々と眠る一日。昨夜の帰途の記憶が曖昧。

■なんとか結婚式の二次会が終わる。結局一睡もできないまま当日を迎えてしまった。けれどもそんなことなどおかまいなしにお酒を飲まされる。お祝い事だから仕方ないけど、もう何がなんだかわからなくなるくらいに酔っぱらう。祝福に満ちた空間は素晴らしいな…

■今夜は完徹の勢いだ。何故ならば先輩の二次会は明日だからだ。まだ作品は完成していないからだ。眠眠打破より強いらしい強強打破で眠気を打破する。どうでもいいけど強強打破って、眠眠打破がなければ全く意味のわからない商品名だ。

■もう仕事なんかそっちのけで映像製作に躍起になっている。眠っている場合ではないので、眠眠打破で眠気を打破する。とても駄目なサラリーマンみたいで楽しい。

■引き続きMacと真摯に向かい合う日々。何だそれは。 ■イラレやフォトショを触るのも久しぶりでわくわくしている。なんて楽しいアプリケーションなんだろう。ショートカットキーを覚えていたり忘れていたり。創作の歓びと戯れる。

■結婚式の二次会で流す予定の映像製作に着手し始める。僕んちのiBookはもう何年もMacらしい役割を果たしておらず、ほとんどiTunesから音楽を流すだけのオーディオ的な活躍しかしてなかっただけに、僕は今とても真摯にMacと向かい合っているような気分になっ…

■今週末に控えた職場の先輩の結婚式の二次会の打ち合わせをする。まだ全然と言っていいほど準備が整ってない。大丈夫かしら。

■日焼けしてひりひりした腕の熱がようやく引いた感じ。

■巷では今日、愛知県の岡崎市に大きな地震が来るという噂で持ちきりだったが、結局地震は来なかった。ホームセンターなんかでは地震対策グッズがよく売れたらしい。経済は過敏に反応する。ばかみたいにおそろしい世の中だと思う。

■仕事帰りに晩御飯を食べようと入ったマクドナルドで、漫画家のねむようこ先生とばったり遭遇する。いわゆるネームと呼ばれる原稿を見せてもらい感激しながら、二時間くらい話し込む。帰り道、こんなサラリーマンみたいな生活が果たして自分にとって誠実なの…

■今年でもう七年かと思う。世界は相変わらず、終わりそうで終わらない気配に満ちている。

■世の中には「ちっちゃいおっさん」なるものが存在するらしい。心のきれいな人だけが見ることのできる、妖精のようなものだそうだ。僕には見えないので、僕の心はきれいではないということだろう。そもそも心がきれいとはどんなことなんだろうかとつい考えて…

■僕の前の席で、職場の女子たちが次の総理大臣についての話をしているのが耳に入った。Aさんが「次の総理大臣って誰がなるんやろうねぇ？」と話題を振る。Bさんが「でもさ、こんだけ批判受けてもやりたいって思うってさ、よっぽど給料がいいんやない？」と言…

■京都から帰ってきて、ひどく草臥れていた。二日間、ほとんど立ったり歩きっぱなしだったので、足の筋肉痛が半端ない。陽射しも強かったので腕が真っ赤になっている。熱を帯びてヒリヒリしている。■そんな中、今月結婚する職場の先輩の、結婚式の二次会の幹…

■くるり×SCRAP PROJECT「京都 1000人の宝探し大会」に挑む一日。これがなかなかどうして楽しいイベントであった。宝の地図を片手に謎を解きながら京都市内を駆け巡り、時には人に騙されたり助けられたり。時間の感覚が、まるで子供の頃のようだった。

■くるり主催の野外イベント「京都音楽博覧会」へ。今年もいい音楽をたくさん聴いて、至福の時間を過ごす。京都でくるり、というだけで個人的にはとても贅沢な時間なんだけど。■くるり以外のアーティストもすごく良くて、ハンバートハンバートの歌に牧歌的で…

■ふと、職場の机に置いてある卓上カレンダーを見て、今日は何かの日だったような気がしたあと、それを思い出すのにそれほど長い時間はかからなかった。■それはひどく個人的なことだ。あれから10年という時間が経過したのだと、ただそう思う。10年前はこの「1…

■上司に「若いわりに情熱が感じられないよね」と諭される。自分でもそう思っているので、厄介だなあと思う。

■くるりの新曲が発売されているのだけど忙しくてCDを買いに行く時間がないので、着うたフルをダウンロードする。こないだのライブでも聴いた「京都の大学生」という曲がとてもいい。

■日本語の「三角関係」と韓国語の「三角関係」は同じ発音らしいということを知る。何故に？と思う。

■政治のことはよくわからないけど、総理大臣という仕事はきっと大変なんだろうと思う。