「京都音楽博覧会」

■くるり主催の野外イベント「京都音楽博覧会」へ。今年もいい音楽をたくさん聴いて、至福の時間を過ごす。京都でくるり、というだけで個人的にはとても贅沢な時間なんだけど。

■くるり以外のアーティストもすごく良くて、ハンバートハンバートの歌に牧歌的でやさしい気持ちになったり、生細野晴臣に感激したり、小田和正の「ラブストーリーは突然に」を聴けてなんだか得をした気分になったり、rei harakamiのトラックは最高にかっこいいのに相変わらずMCはゆるいなぁと思ったりとか、The Real Groupというアカペラグループの歌声に鳥肌が立ちまくったり。

■くるりはくるりで、その音楽の振幅の広さにただただ感心するばかり。すごいな、くるりは。と今までに何回も思ったことをまた思う。「真昼の人魚」がライブで聴けるなんて思ってなかったけど、まさか最後に細野晴臣と一緒に「風をあつめて」を演るとは。なんて贅沢かしら。