2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
■今日で八月も終わり。早いもんだ。
■「ちゃんと野菜摂ってる?」と聞かれて「毎日野菜ジュースを飲んでます」と答えるのは、ちゃんと野菜を摂ってない人の言い訳みたいだなと思う。
■それにしても昨日の豪雨はすごかったなと思う。もしやもう日本は亜熱帯なのではないかとすら思う。
■今、名古屋ではものすごい豪雨だ。これが噂のゲリラ豪雨というやつか。電車の窓の外は滝のようだ。ちゃんと帰れるかしら。
■忙しいのは仕方ないけど、こんな生活でいいのかしらんと思うこもしばしば。どう折り合いをつけるのかを考えながら、そんなことを考えながらの生活は正しいのだろうかとも思ったり。
■そういえば人と人はわかりあえないのだった、ということを思い出す。なんとなくわかってもらえるような気がしたのは、単なるこっち側の驕りでしかなかったのだなと思うと、すこしかなしい。言葉を尽くすことのむずかしさにほとほと参る。
■くるりのライブへ行く。今回は対バンツアーなので、くるりの前にMASS OF THE FERMENTING DREGSと9mm Parabellum Bulletの演奏を観る。どっちも激しかった。■くるりの演奏は大人な感じだった。新曲の「京都の大学生」という曲がいい感じだった。今日の「東京…
■何もすることがない休日。マンガ喫茶で三時間、ワンピースをひらすら読む。ゴーイングメリー号とのお別れのシーンで号泣する。はずかしくなる。
■外国にいる人へメールを送るために翻訳サイトをいじる。僕は英語がちっともできないので、翻訳サイトを使って日本語を英文に変えて文章を作っていたら、つい楽しくなって夢中で遊んでしまった。同じ文章を「日→英→日→英」と繰り返し翻訳しているとだんだん…
■職場の女子に「タケイチさん太ったよね」と言われる。残念な気持ちになる。
■平日のど真ん中でめずらしく休日。ひたすら眠りこける。
■くるりの新曲を着うたフルでダウンロードする。なんかとても悲しい曲だと思った。■どうでもいいけどまだCDの発売日前なのに聴けるなんて、テクノロジーとサービスの変容につくづく驚く。
■ひさびさに会う友人と飲みに行く。しばらくインドに行っていたとのこと。近況やらインドでの話をいろいろ聞く。外国に一人旅とかしてみたいなと思う。30歳になるまでに、一回やってみようかと思ったり、思わなかったり。
■お盆休みが明けて、今日から仕事。やるべきことばかりで、ひどく忙しい。
■haruka nakamuraの1stアルバム。何ヵ月か前からタワレコの試聴コーナーにあって、何回か聴いたけどやっぱりすごく良くてやっと購入。ナイスアンビエント。ヘビーローテーションの予感。■ついでにMASS OF THE FERMENTING DREGSのアルバムも購入。これは来週…
■滋賀の佐川美術館にて。冨嶽三十六景や冨嶽百景を観る。はじめて北斎の作品を観たけれど、思いのほか小さくて驚く(図録によると冨嶽三十六景の作品でだいたい縦25cm×横37cmくらい)。もっと大きな作品だとばかり思ってた。でもそのわりに仕事が繊細でさらに…
■実家に帰って墓を参る。照りつける日の下で家族揃って墓石を前に手を合わせるこの光景は、いかにも夏っぽい。 ■夕飯を食べて、甥っ子や従兄弟やその子供たちらと、外に出て遠くの空で上がっていた花火を見る。これもまた夏っぽい。 ■駅で帰りの電車を待ちな…
■今日からお盆休み。昼過ぎにちょっと会社に寄って、そのあと何もすることがなかったので、本屋なんかをぶらついて、最終的にはネットカフェに籠る。何もすることがない休日の定番コース。ワンピースを読み始めたら止まらなくなって困った。
■明日からお盆休みなので、仕事帰りに会社の人たちと呑みにいく。したたかに酔う。
■今週はお盆休みに入るから、働く日が少ないので、その分がんばって仕事をする。
■吃逆が止まらない。吃逆とは「横隔膜の痙攣により、急に空気が吸い込まれ声門が開かれ音を発する現象。ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い」やつのこと。つまり、しゃっくりのこと。 ■自然に治る場合が多いって、少なからず自然に治ら…
■髪を切りにいく。今まで担当してもらっていた美容師さんがもう辞めてしまったので、今日は新しい美容師さんに切ってもらう。人の特徴っていろんなところに表出するんだなと、シャンプーのときの指圧の加減を頭皮で感じながら思う。
言葉にすることで損なわれる何かと言葉にすることで浮かび上がる何かの間を泳ぐ魚だった私
■僕は僕自身に対して、忠実かとか、真摯かとか問われたら、とりあえず「はい」と回答する。答えたあとで、すこし考える。果たしてそれは忠実で真摯なのか。
■これが正しい情報なのかはわからないけど、どこかの学生がネット上にクラスメイトの悪口を書いて、それを先生に見つかって指導を受けて、それをきっかけに自殺をしたというニュースを読む。■僕は自殺という行為を否定するつもりはないし、かといって擁護も…
■終着するところが決まっていれば、どの道を歩いていても辿り着くはずだと考えていたけれど、もしかしたら見失っているのではないかと思ったら、途端に不安になった。そう言えば、僕はその地図を持っていない。
■SABU監督作品。堤真一演じる主人公の車に銀行強盗が乗り込むところから物語は加速し始める。緊迫した状況のところどころでとぼけた展開になり、観る者の期待を裏切っていく様が痛快だった。■ちなみに僕はこの作品にエキストラで出演しています。パッと見た…
■コメダ珈琲のシロノワールを食す。はじめて食べたけど、なんかチープな甘味って感じが妙にいい。■どうでもいいけど、隣の席で二人のおじさんがケータイの電話番号を交換していて、ケータイを操作しながら「あれ?」とか「これどうやって…」とか「あ、消えち…
■タナダユキ監督作品。なかなかというか、かなりいい映画だった。ここ数年のうちでは「かもめ食堂」以来な感じでツボに嵌まる。まあ、映画そのものをあんまり観ないし、観るものも偏ってるからちょっと大袈裟かもしれませんが。■とにかく、すごくおもしろか…
■アスファルトやコンクリートの隙間から草が生えているのを見て、僕たちが生きている世界の不思議さを思う。この草たちは決して「根性」とか「雑草魂」とかいうような気持ちの問題で生えているわけではない。ただ遺伝子がそうした環境に適応しただけで、そし…